【中学受験】四字熟語と慣用句の効果的な学習方法

2022年6月19日日曜日

中学受験

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四字熟語と慣用句、これらの暗記は中学受験では避けては通れない道ですよね。

覚えればいいだけではありますが、日常ではあまり使わない言葉を覚えることほど苦痛なことはないのかもしれません。

今回は、塾での勉強以外でのわが家での四字熟語、慣用句記憶法をご紹介します。

①漫画を読ませる

わが家では基本は漫画で覚えさせています。

歴史でも日本史のアニメを活用していることは以前もお話しましたが(【中学受験】社会(歴史)分野復習の裏技)、やはりマンガの学習効果は高いと思います。

わが家では、長女の中学受験の時に漫画の四字熟語、慣用句のマンガをいろいろと購入しました。長女と次女が共通して気に入ったのは、以下の2冊です。

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正直言って、この2冊をなぜ子供が繰り返し読んでいるのかは、私はよく分かりません。

ただ、監修者が、国語学者で著名な金田一春彦先生と金田一秀穂先生で安心できますし、この2冊をわが子が繰り返し読んでいることは事実なので、子供を惹きつける何かがあるのだと思います。

②親が会話の中で四字熟語や慣用句を使う

これはできるだけ意識して使うようにしています。

やはり本で読んだ知識と、実際に使って覚えるのとでは理解度は違うのではと思います。

もちろん、普段の会話でそんなに使えているわけではないですが、気がついたら四字熟語や慣用句を使うようにはしています。

これは子供への会話にも使うのはもちろん、子供がいる時の親同士の会話でも意識しています。

③サザエさん勉強法

子供とテレビを一緒に見ている時も、四字熟語や慣用句が出てきたら意識的に解説するようにしています。

特にオススメなのは、アニメのサザエさんです。

現在ではやや古さを感じさせられるアニメだからこそ、中学受験でも役に立つような知識や語句が出てくることが多い気がします。

こういうアニメを活用しながら、知識を深めさせていくのも子供にとって面白いのではないかと思っています。

まとめ

四字熟語や慣用句は覚えればなんとかなるという面が強いので、後回しになりがちな分野です。

もちろん暗記すればいいのですが、後になればなるほど苦痛になってくるのは間違いないので、隙間時間を活用しながら早めに活用していくのがいいかもしれません。

また、単に試験のために暗記するよりも、日常で活用しながら覚えていく方が生きた知識になるような気がしていますし、読解力アップにもつながるのではと思います。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

プロフィール

次女が中学受験(2023)真っ只中。中学受験サポートは長女に次いで2人目ではすが、長女とは性格も違い、日々奮闘中です。

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