【中学受験】模試会場となる中学校での5つのチェックポイント

2022年6月27日月曜日

中学受験

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この時期、志望中学校を会場とした模試を受ける機会も増えてきますが、今回はそんな模試を活用した志望校のチェックポイントを5つご紹介したいと思います。

わが家では、長女の受験の時から、親子で以下のようなポイントをチェックしていました。

①駅から学校までのアプローチ確認

最寄駅から徒歩通学の学校の場合、実際に子供と一緒に歩き、通学路の雰囲気を掴んでいました。

複数の通学路が想定される場合には、行き/帰りでそれぞれ違う道を使うなどして確認するようにしていました。

模試は日曜日なので実際の通学時の雰囲気とはかなり異なるとは思いますが、それでも実際に歩いてみるといろいろと見えてくる部分もあると思います。

②キャンパスの雰囲気

これは相性なのかもしれませんが、子供が学校全体の雰囲気を気に入るかどうかはとても大事な要素のような気がします。

6年間も通うことになるので、できるだけ通っていてテンションが上がる学校に行かせてあげたいなぁと思っていました。

③机の中の整頓状況や教室内の雰囲気

親は見ることができませんが、実際に教室で試験を受ける子供は確認できます。

正解があるわけではないのですが、机の中が乱雑な人が多い学校だと我が子はあまりいい気分はしないと言っていました(自分のことはさておきでしたが、、、)。

こういったところにも学校の雰囲気が出るのかもしれませんので、前もってお子さんにお話しておいてもいいかもしれません。

もちろん、中をじろじろ見るのは当然ルール違反でしょうから、あくまでチラッと雰囲気を見ると程度ですけどね。

④トイレの快適さ

意外に見逃せないのがトイレです。

長女の場合、洋式トイレの有無をとても気にしていました。実際、和式だけの学校はかなりありましたが、ネガティブポイントだったようです。

また、清潔感や広さ等を確認しておくのも大事かもしれません。

たかがトイレとは言え1日に何度も利用するところですので、子供がストレスを感じない空間であればとは思っています。

⑤食堂(カフェテリア)の雰囲気

入学すると、毎日朝早くから弁当を作るのは本当に大変ですので、学校の食堂や売店等を利用するといった機会が頻繁に出てきます。

模試中に開催される説明会参加の際に、近くを通るようでしたらそれとなく雰囲気を見ておいてもいいかもしれません。

私もいろいろと見てきましが、学校によってかなり個性が出ていたように感じました。

まとめ

中学校を会場とする模試は、普段と違う環境で場慣れしていくいい機会であるのはもちろん、学校の雰囲気を垣間見るまたとない機会だと思います。

お子さんと一緒に楽しみながらチェックしていくと、いろいろと役に立つかもしれません。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

プロフィール

次女が中学受験(2023)真っ只中。中学受験サポートは長女に次いで2人目ではすが、長女とは性格も違い、日々奮闘中です。

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