【中学受験】家庭教師いつから?(体験談)

2022年4月24日日曜日

中学受験

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今回は「中学受験の家庭教師をいつからスタートしたか」というお話です。

私は、2人の子供の中学受験時に家庭教師をお願いしていますが(1人は現在進行中)、今回は、家庭教師をスタートした時期についてのわが家の経験談についてお話ししたいと思います。



①1人目は小6の9月から

1人目の子供の時は最初は家庭教師は考えていませんでした(中堅校狙いでもあり)

ところが夏休みを過ぎても成績が思うようには伸びなかったことや、9月以降、過去問対策を進めていく上で、塾での対応に限界を感じたこと(子供が通う塾が中堅塾であったこともあるるかもしれません)、また親の力では、一つ一つ分かりやすく解説することも難しかった(特に算数)ことから、家庭教師をお願いすることにしました。

結果として、子供の能力や個性に合わせたオーダーメイド型での指導を進めていただき、解き方のプロセスも逐一確認しながら指導を受けたことで、問題に対する理解度・対応力も目に見えて向上していることが実感できました。子供も、親から教わるより100倍分かりやすいと言っていました。

夏休み明けの偏差値では到底難しいと考えられた中学に進学できました。

また、それにも増して良かったのは、本人が、中学受験を経て算数・数学が好きな科目となり、今でも熱心に勉強を続けていることが、家庭教師の先生に指導をお願いして最も良かった点ではないかと考えています。

②2人目は小6の4月から

上の子の時に家庭教師を効果を身をもって感じたことから、できるだけポテンシャルを引き出したいとの思いから今回は小6の4月と早めにスタートしました(最も早い方がいいとは思いますが、予算の制約もありますので、、、)。

この時期だとまだ過去問対策には少し早いので塾での授業のフォローと、思考力が弱いという我が子の課題を踏まえたオーダーメイド型の指導をお願いしています。効果が現れるかどうかはこれからですが、今後の成長に期待したいと思います。

③まとめ

結論としては、資金面の余裕さえあれば、やはり家庭教師の時期は早ければ早い方が効果が出てくると思います。もちろん、ご両親がしっかりと教えられるご家庭では不要と思いますが、わが家では難しかったので、、、。

また、わが家では幸いにも先生との相性はとても良かったですが、相性がいま一つということも考えられますので、取り返しの効く早めのスタートが良いのかもしれません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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